福祉委員活動について
福祉委員とは、地域福祉活動のボランティアとして、身近で困っていたり、助けを必要としている人たちに声を掛け、社協や民生委員を通して、専門機関や公的サービスなどにつないだり、日々の見守り活動や福祉行事への参加協力を行う、地域福祉を支える皆さんのことです。
室蘭社協では、住民主体の福祉活動組織として、市内12地区に地区福祉協議会を設置し、福祉委員の皆さんは、ご自分の住んでいる地区の福祉協議会に所属しています。
地区福祉協議会設置規程(PDF)
福祉委員の活動内容
①小地域ネットワーク活動
- たすけあいチームを編成し、一人暮らし高齢者等への安否確認を兼ねた声掛けや、話し相手、買い物等のお手伝い。
- 行政・関係機関が実施している在宅福祉サービスや、日常生活情報のお知らせ。
- 緊急の場合、関係機関への連絡通報。
②福祉事業への参加協力
- 地域サロン企画・運営
- 季節のハガキ活動の実施
- 有償ボランティア事業「みんサポ」への参加
- 高齢者を対象とする各種講座(座談会)
- 福祉委員研修会
- はつらつ福祉ボランティア講座への参加
- 室蘭市社会福祉大会への参加(8月下旬)
- むろらん障害者デーへの参加(9月上旬の日曜日)
- 赤い羽根共同募金運動への協力(10月1日~12月31日)
- 歳末たすけあい運動への協力(12月1日~12月25日)
活動中の事故に備え、福祉委員の皆さんはボランティア活動保険に加入しています。